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1日摂取カロリー計算|あなたに必要な量と簡単な方法

[2025.06.29]

「1日 摂取カロリー計算」は、健康的な体づくりや目標達成のために非常に重要です。
ダイエット、体重維持、あるいは健康的な増量を考えている方にとって、自分が1日にどれくらいのエネルギーを摂取すべきかを知ることは、計画を立てる上で最初の一歩となります。
この記事では、あなたに合った1日の摂取カロリーを正確に計算する方法から、厚生労働省が示す目安、さらには目的別の考え方までを分かりやすく解説します。
ぜひ、この記事を参考に、あなたの体と目標に最適な摂取カロリーを見つけて、健康管理に役立ててください。

1日の摂取カロリー計算とは

なぜ摂取カロリー計算が必要なのか

私たちが生きていくためには、食事からエネルギー(カロリー)を摂取する必要があります。
このエネルギーは、呼吸や体温維持、心臓の拍動といった生命活動(基礎代謝)に使われるほか、体を動かしたり、食べたものを消化・吸収したりするためにも使われます。

摂取カロリー計算が必要な最大の理由は、体重管理のためです。
摂取するエネルギー量と消費するエネルギー量のバランスが、体重の増減に直接関わるからです。

  • 体重を減らしたい場合: 消費カロリー > 摂取カロリー の状態を作る必要があります。
  • 体重を維持したい場合: 消費カロリー ≒ 摂取カロリー のバランスを保ちます。
  • 体重を増やしたい場合: 摂取カロリー > 消費カロリー の状態を作る必要があります。

自分の目標を達成するためには、まず自分が1日にどれくらいのエネルギーを必要としているのかを知ることが不可欠です。
闇雲に食事制限をしたり、逆に無計画にたくさん食べたりするのではなく、科学的な根拠に基づいた計算をすることで、より効率的かつ健康的に目標に近づくことができます。

さらに、摂取カロリー計算は、単に体重を管理するだけでなく、日々の食事内容を見直すきっかけにもなります。
必要なカロリー内で栄養バランス(後述するPFCバランスなど)を考慮することで、健康的な食習慣を身につけることにも繋がります。
特定の食品に偏らず、多様な食品から必要なエネルギーと栄養素を摂取することが、長期的な健康維持には欠かせません。

摂取カロリー計算の基本的な考え方

1日の摂取カロリー計算の基本的な考え方は、「自分が1日にどれくらいのエネルギーを消費しているか」を把握し、その消費量に対して「どれくらいのエネルギーを摂取するか」を調整することです。

人が1日に消費するエネルギーは、主に以下の3つの要素から構成されています。

  • 基礎代謝量(BMR: Basal Metabolic Rate): 生きていくために最低限必要なエネルギー。
    何もせずじっとしていても消費されるカロリーです。
    臓器を動かしたり、体温を維持したりするために使われます。
    個人の年齢、性別、体重、身長、体組成(筋肉量など)によって異なります。
  • 活動代謝量(TEE: Total Energy Expenditure): 日常生活や運動によって消費されるエネルギー。
    歩く、立つ、仕事をする、運動するなど、体を動かす活動によって消費されます。
    活動量が多ければ多いほど、消費カロリーも多くなります。
    これは「身体活動レベル」として計算に反映させることが一般的です。
  • 食事誘発性熱産生(DIT: Diet Induced Thermogenesis): 食物を消化、吸収、代謝する過程で消費されるエネルギー。
    食事をすることで体温が上昇し、エネルギーが消費されます。
    摂取する栄養素の種類によって消費量は異なり、タンパク質を摂取した際に最も多く消費されるとされています。

これらの要素を合計したものが、人が1日に消費する総エネルギー量、つまり「推定エネルギー必要量」となります。

推定エネルギー必要量 ≒ 基礎代謝量 × 身体活動レベル係数 + 食事誘発性熱産生

簡易的に計算する場合、食事誘発性熱産生は基礎代謝量や活動代謝量に比べて割合が小さいため、基礎代謝量に身体活動レベルを掛け合わせることで、「1日の推定エネルギー必要量(維持カロリー)」を算出することが一般的です。
この算出された値が、体重を維持するために必要な1日の摂取カロリーの目安となります。

この推定エネルギー必要量を基準として、目標(ダイエット、体重維持、増量)に合わせて摂取カロリーを増減させることで、効率的な体重管理が可能になります。
次の章では、この「基礎代謝量」と「身体活動レベル」を使って、自分に合った1日の摂取カロリーを計算する具体的な方法を見ていきましょう。

自分に合った1日の摂取カロリーを計算する方法

自分に合った1日の摂取カロリーを知るためには、まず自分の「基礎代謝量」を計算し、次に自分の「身体活動レベル」を考慮して「推定エネルギー必要量」を算出する必要があります。

基礎代謝量の計算方法

基礎代謝とは何か

基礎代謝とは、覚醒状態(寝ているとき以外)で、肉体的にも精神的にも安静にしているときに、生命維持のために消費される最小限のエネルギー量のことです。
体温の維持、呼吸、心臓の拍動、脳の活動、筋肉や臓器の働きなど、生きていく上で不可欠な活動に使われています。

基礎代謝量は、1日の総消費エネルギー量のうち、約60〜70%を占めると言われています。
つまり、たとえ一日中寝ていたとしても、この基礎代謝分のエネルギーは消費されるのです。
基礎代謝が高い人ほど、同じ活動量でも多くのカロリーを消費しやすい体と言えます。

基礎代謝量は、個人の性別、年齢、体重、身長、そして体組成(特に筋肉量)に大きく影響されます。
一般的に、男性は女性よりも筋肉量が多いため基礎代謝が高く、若い人ほど代謝が活発なため基礎代謝も高い傾向があります。
また、体重が重い人や身長が高い人も、体の組織量が多いため基礎代謝は高くなります。
筋肉は脂肪よりも多くのエネルギーを消費するため、筋肉量が多い人も基礎代謝が高くなります。

男女・年齢別の基礎代謝計算式(代表的な方法)

基礎代謝量を計算する方法はいくつかありますが、広く用いられている代表的な計算式を2つご紹介します。
これらの計算式で算出される値はあくまで推定値であり、個人の正確な基礎代謝量を知るには、医療機関などで専用の機器を用いた測定(間接熱量測定など)が必要になります。
しかし、日々のカロリー計算を行う上では、これらの計算式による推定値で十分な目安となります。

最も一般的に使用される計算式の一つに、Harris-Benedict(ハリス-ベネディクト)の計算式があります。
この式は、性別、年齢、体重、身長を用いて基礎代謝量を推定します。

【Harris-Benedictの計算式 (1984年改訂版)】

  • 男性: BMR = 88.362 + (13.397 × 体重[kg]) + (4.799 × 身長[cm]) - (5.677 × 年齢[歳])
  • 女性: BMR = 447.593 + (9.247 × 体重[kg]) + (3.098 × 身長[cm]) - (4.330 × 年齢[歳])

もう一つ、近年よく用いられる計算式に、Mifflin-St Jeor(ミフリン-セイント・ジョー)の計算式があります。
この式は、Harris-Benedictの計算式よりも現代人の生活様式に合っているという研究結果もあり、多くのオンライン計算ツールでも採用されています。

【Mifflin-St Jeorの計算式】

  • 男性: BMR = (10 × 体重[kg]) + (6.25 × 身長[cm]) - (5 × 年齢[歳]) + 5
  • 女性: BMR = (10 × 体重[kg]) + (6.25 × 身長[cm]) - (5 × 年齢[歳]) - 161

どちらの計算式を使っても大きな差が出ないことが多いですが、Mifflin-St Jeorの計算式の方がやや低い値が出ることがあります。
どちらの式を使うかは任意ですが、一度決めたら同じ式で計算を続けることをおすすめします。

計算例(Mifflin-St Jeor式を使用):

  • 性別:女性
  • 年齢:30歳
  • 体重:55 kg
  • 身長:160 cm

BMR = (10 × 55) + (6.25 × 160) - (5 × 30) - 161
BMR = 550 + 1000 - 150 - 161
BMR = 1339 kcal

この女性の推定基礎代謝量は約1339 kcalとなります。

ご自身の体重、身長、年齢をこれらの計算式に当てはめて、まずはご自身の基礎代謝量を計算してみましょう。

基礎代謝を上げるには

基礎代謝が高いほど、何もしていなくても消費されるカロリーが多いわけですから、効率的にエネルギーを消費しやすい体と言えます。
基礎代謝を上げることは、長期的な体重管理や健康維持において非常に有利になります。

基礎代謝を上げるための最も効果的な方法は、筋肉量を増やすことです。
筋肉は、脂肪組織と比較して安静時により多くのエネルギーを消費します。
定期的な筋力トレーニングによって筋肉量が増加すると、基礎代謝量が向上し、太りにくく、痩せやすい体へと変化していきます。
スクワットや腕立て伏せ、腹筋などの自重トレーニングや、ジムでのマシンを使ったトレーニングなどが有効です。

また、体の冷えを防ぎ、体温を適切に保つことも基礎代謝の維持・向上に関わります。
体温が1℃上昇すると、基礎代謝は約13%上昇するとも言われています。
温かい食事を摂る、体を冷やさない服装を心がける、入浴などで体を温めるといったことも意識してみましょう。

バランスの取れた食事も重要です。
特に、筋肉の材料となるタンパク質を十分に摂取することは、筋肉量の維持や増加をサポートし、基礎代謝の維持に貢献します。
また、食事誘発性熱産生を高める効果も期待できます。

極端な食事制限は、体が飢餓状態と判断して代謝を落とす原因となるため、かえって基礎代謝を低下させてしまう可能性があります。
健康的な範囲で、必要な栄養素をしっかり摂取しながら、バランスの取れた食生活を心がけましょう。

身体活動レベルとは(活動量)

基礎代謝量が「生きていくための最低限のエネルギー」であるのに対し、身体活動レベルは「日々の活動によって消費されるエネルギー」を基礎代謝量に対する係数として示したものです。
立ち仕事や座り仕事、運動習慣の有無など、個人のライフスタイルによって大きく異なります。

1日の総消費エネルギー量は、基礎代謝量にこの身体活動レベルを掛け合わせることで推定できます(簡易計算)。

活動レベルの分類と具体的な目安(低い・ふつう・高い)

厚生労働省が定める「日本人の食事摂取基準」では、身体活動レベルを以下の3段階に分類し、それぞれのレベルに対応する係数を設定しています。
ご自身の普段の生活がどのレベルに当てはまるかを判断する際の目安にしてください。

身体活動レベル 係数 具体的な目安
低い (I) 1.50 一日のうち座位時間がほとんどで、静的な活動が中心の場合(例:事務職、デスクワークが主で通勤以外ほとんど動かない)
ふつう (II) 1.75 座位中心の仕事だが、職場内の移動や立位での作業・接客等、あるいは通勤・買物・家事等のいずれかを含む場合(例:通勤や買い物を普通に行い、軽い運動を週1~2回程度)
高い (III) 2.00 移動が多い仕事や、立ち仕事が中心の仕事、あるいは日常的に運動習慣を持っている場合(例:農業、漁業、建設業などの肉体労働、または毎日1時間以上の激しい運動)

※この係数は、基礎代謝量に乗じることで、食事誘発性熱産生を含む1日の推定エネルギー必要量を簡易的に算出するためのものです。

ご自身の普段の生活を振り返り、最も近い身体活動レベルを選んでください。
少し迷う場合は、「ふつう (II)」を基準に考えてみるのが良いでしょう。
ただし、これはあくまで一般的な目安です。
同じ「事務職」でも、休憩時間に積極的に動いたり、階段を使ったり、通勤方法によって活動量は大きく変わります。
また、週に数回の運動だけでは「高い (III)」には満たない場合も多いです。
ご自身の実際の活動量を考慮して判断することが重要です。

1日の推定エネルギー必要量(摂取カロリー)の計算式

ご自身の「基礎代謝量」と「身体活動レベル」が分かったら、いよいよ1日に必要な推定エネルギー必要量、つまり目標とする「摂取カロリー」の目安を計算します。

計算式は以下の通りです。

推定エネルギー必要量 (kcal) = 基礎代謝量 (kcal) × 身体活動レベルの係数

この計算式で算出される値は、現在の体重を維持するために必要とされる1日の摂取カロリーの目安です。

計算例(前述の女性の基礎代謝量を使用):

  • 基礎代謝量:1339 kcal
  • 身体活動レベル:ふつう (II) → 係数 1.75

推定エネルギー必要量 = 1339 kcal × 1.75
推定エネルギー必要量 ≒ 2343 kcal

この計算例の女性が、現在の体重を維持するためには、1日あたり約2343 kcalの摂取カロリーが目安となります。

このようにして、ご自身の基礎代謝量を計算し、ご自身の身体活動レベルを選択することで、あなたに合った1日の推定エネルギー必要量(体重維持カロリー)を算出することができます。
この値を基準として、次の章で解説する目的別の摂取カロリー設定に進んでいきましょう。

1日 摂取カロリー 目安(性別・年齢・活動レベル別)

前述の計算式は、あくまで個人の現在の体重や身長を基にした推定値です。
より一般的な目安として、厚生労働省が「日本人の食事摂取基準」において、性別、年齢階級、および身体活動レベル別に1日の推定エネルギー必要量を示しています。
これは、日本人の健康の保持・増進、生活習慣病の発症予防、重症化予防等を目的とした栄養摂取量の基準です。

この基準における推定エネルギー必要量は、各年齢階級の参照体位(BMI 22となる体重)における基礎代謝量に、それぞれの身体活動レベルに対応する係数を乗じることで算出されています。

ご自身の年齢や活動レベルに応じて、一般的な目安として以下の表を参考にすることができます。
ただし、これはあくまで平均的な体格に基づいた目安であり、個人の現在の体格(体重、身長、体組成)や、前述の計算式で算出した値とは異なる場合があることに留意してください。

厚生労働省「日本人の食事摂取基準」より

以下の表は、厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」に示されている、性別、年齢階級別、身体活動レベル別の推定エネルギー必要量です。

男性 1日 摂取カロリー 目安(年齢・活動レベル別)

年齢階級 (歳) 身体活動レベル I (低い) 身体活動レベル II (ふつう) 身体活動レベル III (高い)
18〜29 2300 kcal 2650 kcal 3050 kcal
30〜49 2300 kcal 2700 kcal 3100 kcal
50〜64 2200 kcal 2600 kcal 3000 kcal
65〜74 2050 kcal 2400 kcal 2800 kcal
75以上 1800 kcal 2100 kcal -

※75歳以上の身体活動レベルIIIについてはデータ不足のため基準なし

女性 1日 摂取カロリー 目安(年齢・活動レベル別)

年齢階級 (歳) 身体活動レベル I (低い) 身体活動レベル II (ふつう) 身体活動レベル III (高い)
18〜29 1700 kcal 2000 kcal 2350 kcal
30〜49 1700 kcal 2050 kcal 2400 kcal
50〜64 1600 kcal 1950 kcal 2300 kcal
65〜74 1550 kcal 1850 kcal 2200 kcal
75以上 1400 kcal 1650 kcal -

※75歳以上の身体活動レベルIIIについてはデータ不足のため基準なし

年齢・活動レベル別 摂取カロリー目安一覧表

上記で示した内容を一覧表としてまとめたものです。
ご自身の年齢と普段の活動量に照らし合わせて、目安の摂取カロリーを確認してみてください。

【1日 摂取カロリー 目安(性別・年齢・活動レベル別)】

性別 年齢階級 (歳) 身体活動レベル I (低い) 身体活動レベル II (ふつう) 身体活動レベル III (高い)
男性 18〜29 2300 kcal 2650 kcal 3050 kcal
30〜49 2300 kcal 2700 kcal 3100 kcal
50〜64 2200 kcal 2600 kcal 3000 kcal
65〜74 2050 kcal 2400 kcal 2800 kcal
75以上 1800 kcal 2100 kcal -
女性 18〜29 1700 kcal 2000 kcal 2350 kcal
30〜49 1700 kcal 2050 kcal 2400 kcal
50〜64 1600 kcal 1950 kcal 2300 kcal
65〜74 1550 kcal 1850 kcal 2200 kcal
75以上 1400 kcal 1650 kcal -

これらの目安は、あくまで健康な成人が該当の体格を維持するために必要なエネルギー量の目安です。
個人の体質、体調、ライフスタイル、さらには筋肉量や体脂肪率といった体組成によっても適切なカロリーは変動します。
前述の計算式で算出したご自身の推定エネルギー必要量と、これらの表の目安を参考にしながら、ご自身にとって最適な摂取カロリーを検討することが重要です。

目的別の摂取カロリー計算(ダイエット・体重維持・増量)

自分自身の推定エネルギー必要量(現在の体重を維持するためのカロリー)が算出できたら、次にその値を基準として、あなたの目標(ダイエット、体重維持、増量)に合わせて摂取カロリーを調整します。

ダイエットのための摂取カロリー計算

ダイエットの基本的な考え方は、1日の「摂取カロリー」を「消費カロリー」よりも少なくすること(カロリーdeficitを作る)です。
ただし、単に摂取カロリーを減らせば良いわけではありません。
健康的に、そしてリバウンドしにくい形で体重を減らすためには、適切な目標設定と計画が重要です。

どのくらい減らせばいい?(脂肪1kg減に必要なカロリー deficit)

体脂肪を1kg減らすためには、約7200kcalのエネルギー不足(deficit)を作り出す必要があると言われています。
これは、体脂肪1gあたり約9kcalのエネルギーがあり、体脂肪1kgには水分などが含まれるため、純粋な脂肪分が約8割程度と考えられているからです(9kcal/g × 1000g × 0.8 ≒ 7200kcal)。

例えば、1ヶ月(約30日)で体脂肪を1kg減らしたい場合、1日あたりに必要なカロリー不足は、7200kcal ÷ 30日 ≒ 240kcal となります。

つまり、現在の体重を維持するために必要な推定エネルギー必要量から、1日あたり約240kcalを減らした摂取カロリーを目指せば、計算上は1ヶ月で体脂肪が1kg減る可能性がある、ということです。

具体的なダイエット目標からの逆算(例: 1ヶ月で5kg痩せる)

より大きなダイエット目標を設定する場合も、この「体脂肪1kg = 約7200kcal」という数字を基準に逆算できます。

例として、1ヶ月で5kgの減量を目指す場合を考えてみましょう。
目標体重の減量に必要な総カロリー不足は、5kg × 7200kcal/kg = 36000kcal です。
これを1ヶ月(30日)で達成するためには、1日あたり 36000kcal ÷ 30日 = 1200kcal のカロリー不足が必要となります。

もしあなたの推定エネルギー必要量(体重維持カロリー)が2500kcalだとすると、1日あたりの摂取カロリーを 2500kcal - 1200kcal = 1300kcal に抑えなければならない、ということになります。

しかし、このように極端なカロリー制限は、栄養不足を招いたり、筋肉量を減少させたり、リバウンドのリスクを高めたりする可能性があります。
健康的なダイエットのペースは、1ヶ月に現在の体重の5%以内が目安とされています。
例えば、体重70kgの人であれば、1ヶ月の減量目標は3.5kg(70kg × 0.05)程度に設定するのが現実的で健康的と言えます。

無理のないペースでダイエットを進めるためには、まずは1日あたり200〜500kcal程度のカロリー不足を目指すのがおすすめです。
これは、1ヶ月に約0.8kg〜2kg程度の体脂肪減少に相当します。

ダイエット中の女性の摂取カロリー目安(例: 1500kcalは適切か)

ダイエット中の女性にとって、適切な摂取カロリーを設定することは特に重要です。
過度なカロリー制限は、ホルモンバランスの乱れや栄養不足、体力低下などを招き、健康を損なう可能性があります。

一般的に、健康な成人女性が必要とする最低限のカロリーは、基礎代謝量よりも少し多い程度とされています。
極端な場合を除き、1日の摂取カロリーを1200kcal以下にすることは推奨されません
これは、1200kcal以下になると、必要なビタミンやミネラル、タンパク質などの栄養素を十分に摂取することが難しくなるためです。

さて、「1500kcalは適切か?」という問いについては、個人の基礎代謝量や身体活動レベル、現在の体重、身長によって異なります。

  • 基礎代謝量が高い女性(例:筋肉量が多い、体格が大きい) の場合、1500kcalでは基礎代謝量に近いか、それよりも少ない可能性があり、十分なエネルギーや栄養が摂れない場合があります。
  • 基礎代謝量が低い女性(例:小柄、筋肉量が少ない) の場合、1500kcalでもダイエット効果が期待できる、あるいは体重維持カロリーに近いこともあります。

例えば、前述の計算例で出した女性(基礎代謝量 約1339kcal、身体活動レベルふつうで推定エネルギー必要量 約2343kcal)が1ヶ月に1kgのダイエットを目指すなら、摂取カロリー目安は 約2343 kcal - 240 kcal = 約2103 kcal となり、1500kcalでは大幅な制限となり、リバウンドのリスクが高まるかもしれません。

一方、別の女性で基礎代謝量が1000kcal程度、活動レベルも低い場合、推定エネルギー必要量は 1000kcal × 1.5 = 1500kcal となり、1500kcal摂取では体重維持となり、ダイエットには繋がりません。
この場合は、例えば1300kcalなどに設定する必要があるかもしれません。

結論として、1500kcalという数値が適切かどうかは、その人の個別の状態によって大きく異なります。
ご自身の基礎代謝量や推定エネルギー必要量を計算した上で、健康的で継続可能な範囲で目標カロリーを設定することが最も重要です。
目標設定に迷う場合や、持病がある場合は、医師や管理栄養士に相談することをおすすめします。

体重維持のための摂取カロリー

現在の体重を維持したい場合の1日の摂取カロリーは、前述の計算式で算出した推定エネルギー必要量が目安となります。

体重維持カロリー ≒ 基礎代謝量 × 身体活動レベルの係数

この計算で得られたカロリー量を、日々の食事で摂取することを目指します。

ただし、この計算値はあくまで「推定」であり、完全に正確ではありません。
計算通りに摂取しても、一時的に体重が変動することはよくあります。
大切なのは、計算した目安量を参考にしながら、実際に数週間〜数ヶ月間そのカロリー量で生活してみて、体重の変化を観察することです。
もし体重が減るようであれば少し摂取カロリーを増やし、増えるようであれば少し減らす、というように、自分の体の反応を見ながら調整していくことが、自分にとって本当に最適な体重維持カロリーを見つける上で重要です。

また、摂取カロリーだけでなく、後述するPFCバランスや食事の質(加工食品を減らし、未加工の自然食品を多く摂るなど)も、体重維持だけでなく健康維持には欠かせない要素です。

増量のための摂取カロリー

健康的に体重(特に筋肉量)を増やしたい場合の基本的な考え方は、1日の「摂取カロリー」を「消費カロリー」よりも多くすること(カロリーsurplusを作る)です。

増量を目指す場合、目標とする摂取カロリーは、まず推定エネルギー必要量(体重維持カロリー)にプラスアルファのカロリーを追加して設定します。
一般的に、1日あたり200kcal〜500kcal程度の追加から始めるのが推奨されています。

例えば、あなたの推定エネルギー必要量が2500kcalであれば、増量のための目標摂取カロリーは 2500kcal + 200kcal = 2700kcal または 2500kcal + 500kcal = 3000kcal の範囲で設定してみる、といった形です。

この追加カロリーが多すぎると、体脂肪がつきやすくなってしまいます。
まずは少なめの追加カロリーから始めてみて、体重の増加ペースを観察するのが賢明です。
健康的な増量のペースは、一般的に1ヶ月に0.5kg〜1kg程度が良いとされています。
もし体重が増えない場合は、摂取カロリーをさらに100kcal〜200kcal増やしてみるといった調整を行います。

増量において特に重要なのは、摂取カロリーを増やす際に、単に高カロリーなものをやみくもに食べるのではなく、筋肉の材料となるタンパク質を十分に摂取することです。
増量期には、一般的に体重1kgあたり1.6g〜2.2g程度のタンパク質摂取が推奨されています。
炭水化物や脂質も、トレーニングのエネルギー源として、またホルモンバランスの維持のために重要です。

また、増量を目指すのであれば、適切な筋力トレーニングを並行して行うことが不可欠です。
食事で摂取した余分なエネルギーを筋肉の合成に効率的に利用するためにも、計画的なトレーニングを取り入れましょう。

目標 摂取カロリー設定の考え方 推奨されるカロリー調整量(目安) 備考
維持 推定エネルギー必要量とほぼ同量 0 kcal 計算値を基準に、体重の変動を見ながら微調整が必要。PFCバランスも重要。
減量 推定エネルギー必要量から一定量を減らす(カロリーdeficit) -200 kcal 〜 -500 kcal/日 極端な制限はNG。健康的で継続可能なペース(体重の5%以内/月)を目指す。
増量 推定エネルギー必要量に一定量を加える(カロリーsurplus) +200 kcal 〜 +500 kcal/日 主に筋肉量を増やすことを目標とする場合。高タンパク質食と筋トレが必須。

これらの目安を参考に、ご自身の目標に合った摂取カロリーを設定してみてください。

摂取カロリー計算 サイト/ツール活用方法

ご自身の基礎代謝量や推定エネルギー必要量を手計算することも可能ですが、より手軽に、そして日々の食事のカロリー管理を行うためには、オンラインの計算サイトやスマートフォンアプリなどのツールを活用するのが便利です。

簡単自動計算ツールはこちら

この記事では、ご自身で計算式に値を入力して計算する方法をご紹介しましたが、インターネット上には、性別、年齢、体重、身長、活動レベルなどの必要情報を入力するだけで、自動的に基礎代謝量や推定エネルギー必要量を計算してくれる無料ツールが数多く公開されています。

そのようなツールを活用することで、手計算の手間を省き、迅速に目安となるカロリーを知ることができます。「基礎代謝量 計算」「推定エネルギー必要量 計算」「摂取カロリー 計算 ツール」といったキーワードで検索すると、様々なツールが見つかります。

ツールを選ぶ際は、どの計算式(Harris-Benedict式かMifflin-St Jeor式など)を使用しているかを確認すると良いでしょう。
また、信頼できる情報源(公的機関や医療機関、大学など)が提供しているツールを選ぶと、より正確な目安が得られる可能性が高いです。

おすすめの摂取カロリー計算 サイト

摂取カロリー計算だけでなく、日々の食事内容を記録し、実際に摂取したカロリーを管理できるサイトやアプリも多く存在します。
これらのツールは、目標カロリーを設定し、食べたものを入力することで、総摂取カロリーやPFCバランスなどを自動で集計してくれる機能を持っています。

おすすめの摂取カロリー計算サイトやアプリを選ぶ際のポイントはいくつかあります。

  • 食品データベースの充実度: 自分がよく食べる食品が登録されており、簡単に検索・入力できるか。
    外食や市販品のデータも多いと便利です。
  • 使いやすさ: 食事の入力が簡単で、ストレスなく継続できるか。
    写真で記録できる機能などがあると便利な場合もあります。
  • 栄養素の表示: カロリーだけでなく、タンパク質、脂質、炭水化物(PFCバランス)やその他のビタミン・ミネラルなども表示されると、栄養バランスの管理にも役立ちます。
  • 目標設定機能: ダイエット、維持、増量など、目的に合わせた目標カロリー設定や、進捗管理ができる機能があるか。
  • 価格: 無料で使える機能が十分か、または有料プランの機能と価格が見合っているか。
  • 連携機能: スマートウォッチや活動量計と連携し、消費カロリーも自動で記録できると、より正確な管理が可能になります。

具体的なサイト名やアプリ名は時々によって人気や機能が変動するためここでは特定しませんが、これらのポイントを参考に、いくつか試してみて、ご自身のライフスタイルや好みに合ったツールを見つけて活用することをおすすめします。
記録を続けることで、自分が普段どれくらいのカロリーや栄養素を摂取しているのかが明確になり、食習慣の改善に繋がりやすくなります。

摂取カロリー管理を成功させるポイント

摂取カロリー計算は、あくまで目標達成のためのツールであり、それ自体がゴールではありません。
計算した目標カロリーを意識しながら、実際に日々の食生活を管理し、目標を達成するためにはいくつかの重要なポイントがあります。

カロリー計算だけでなくPFCバランスも重要

体重管理において、摂取カロリーをコントロールすることは非常に重要ですが、それと同じくらい、あるいはそれ以上に重要なのが、摂取するエネルギー源の内訳、すなわちPFCバランスです。
PFCとは、エネルギー産生栄養素であるProtein(タンパク質)、Fat(脂質)、Carbohydrate(炭水化物)の頭文字を取ったものです。

同じカロリー量であっても、PFCバランスが異なれば、体の反応や健康への影響は大きく変わります。

  • タンパク質 (P): 筋肉や臓器、皮膚、髪の毛などの体を作る重要な材料であり、酵素やホルモンの生成にも関わります。
    不足すると筋肉量が減少し、基礎代謝が低下したり、体調を崩したりする原因となります。
    満腹感を得やすく、食事誘発性熱産生も高い栄養素です。
    推奨量は、目的によって異なりますが、一般的に総摂取カロリーの15〜20%程度、あるいは体重1kgあたり1g〜2g程度が目安とされます(特に運動習慣のある人や増量を目指す人は多めに)。
  • 脂質 (F): 細胞膜の構成成分やホルモンの材料となり、脂溶性ビタミンの吸収を助けるなど重要な働きをします。
    しかし、カロリーが高く(1gあたり9kcal)、摂りすぎは体脂肪増加に繋がりやすいです。
    健康のためには、摂る脂質の種類も重要で、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を控え、不飽和脂肪酸(特にオメガ3系脂肪酸)を意識して摂取することが推奨されます。
    総摂取カロリーの20〜30%程度が目安とされます。
  • 炭水化物 (C): 体を動かすための主要なエネルギー源です。
    脳や神経系も主にブドウ糖をエネルギーとして利用します。
    不足すると疲労感を感じやすくなったり、集中力が低下したりします。
    過剰に摂取すると体脂肪として蓄えられやすくなります。
    食物繊維を含む複合炭水化物(玄米、全粒粉、野菜など)を優先的に摂るのが良いとされています。
    総摂取カロリーの50〜65%程度が目安とされます。

目標カロリーを設定したら、そのカロリー内で適切なPFCバランスになるように食事内容を調整することが、健康的に目標を達成するための鍵となります。
例えば、ダイエット中でもタンパク質をしっかり摂ることで、筋肉量の減少を抑えながら体脂肪を減らしやすくなります。
増量期には、十分な炭水化物とタンパク質を摂ることで、効率的な筋肉合成をサポートできます。

ご自身の目標に合わせたPFCバランスについても学び、カロリー計算と合わせて管理することで、より効果的に体づくりを進めることができるでしょう。

継続するためのコツと注意点

摂取カロリー管理は、多くの場合、短期的なイベントではなく、長期的な取り組みとなります。
継続するためには、いくつかのコツがあります。

  • 現実的な目標を設定する: 急激な変化を目指すのではなく、無理のないペースで達成可能な小さな目標から始めましょう。
    例えば、「1ヶ月に体重を1kg減らす」といった具体的な目標は、モチベーションを維持しやすくなります。
  • 記録をつける: 食事内容と摂取カロリー、体重の変化などを記録することで、自分の食習慣や体の反応を客観的に把握できます。
    うまくいかないときも、記録を見返すことで原因を見つけやすくなります。
    前述の計算ツールやアプリを活用するのも良い方法です。
  • 完璧を目指さない: 毎日完璧に目標カロリーやPFCバランスを守ることは難しいものです。
    たまには目標から外れる日があっても気にしすぎず、全体としてバランスが取れていれば大丈夫、というくらいの気持ちで取り組みましょう。
  • 柔軟性を持つ: 特定の食品を完全に排除するような極端な方法は、継続が難しく、ストレスになることが多いです。
    様々な食品をバランス良く取り入れることを心がけ、時には好きなものを適量楽しむことも大切です。
  • 専門家への相談を検討する: もし一人での管理が難しいと感じたり、健康上の不安がある場合は、医師や管理栄養士に相談することをおすすめします。
    個別の状況に合わせた専門的なアドバイスやサポートを受けることで、より安全かつ効果的に目標に取り組むことができます。

また、摂取カロリー管理を行う上で注意すべき点もあります。

  • 極端なカロリー制限の危険性: 必要以上に摂取カロリーを減らすことは、栄養失調、代謝の低下、筋肉量の減少、ホルモンバランスの乱れ、リバウンドなどを招く可能性があります。
    健康を損なわない最低限のカロリー(目安として女性は1200kcal、男性は1500kcalを下回らないように、ただし個人の状態による)は確保するようにしましょう。
  • 栄養不足: カロリーばかりに注目して、ビタミン、ミネラル、食物繊維といった他の重要な栄養素がおろそかにならないように注意が必要です。
    できるだけ多様な食品からバランス良く栄養を摂取することを心がけましょう。
  • 精神的な負担: カロリー計算や食事管理に縛られすぎると、ストレスや摂食障害に繋がるリスクもあります。
    食事を楽しむ気持ちを忘れずに、心身ともに健康的な状態を保つことを最優先に考えましょう。

摂取カロリー計算は、あくまで健康管理や体づくりのための有効な手段です。
ご自身の体と向き合いながら、無理なく、楽しく、継続できる方法を見つけることが、成功への一番の近道と言えるでしょう。

まとめ:あなたに最適な1日 摂取カロリー計算を

この記事では、「1日 摂取カロリー計算」の重要性から、ご自身に合ったカロリーを計算する方法、厚生労働省の目安、目的別の考え方、そして管理を成功させるためのポイントまでを詳しく解説しました。

  • 摂取カロリー計算の基本: 体重管理には、摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスが重要です。
  • 計算方法: 基礎代謝量と身体活動レベルから、推定エネルギー必要量(体重維持カロリー)を算出します。
    • 基礎代謝量は、性別、年齢、体重、身長から計算式(Harris-Benedict式やMifflin-St Jeor式など)で推定できます。
      筋肉量を増やすことで基礎代謝は向上します。
    • 身体活動レベルは、日々の活動量に応じて「低い」「ふつう」「高い」の3段階に分類されます。
    • 推定エネルギー必要量 = 基礎代謝量 × 身体活動レベルの係数 で求められます。
  • 目安: 厚生労働省「日本人の食事摂取基準」に示されている、性別・年齢・活動レベル別の推定エネルギー必要量の表を参考にできますが、これは平均的な体格に基づいた目安です。
  • 目的別:
    • ダイエット: 推定エネルギー必要量から1日あたり200kcal〜500kcal程度のカロリー不足を目指すのが健康的です(体脂肪1kg減には約7200kcalの不足が必要)。
      極端な制限は避け、栄養不足に注意しましょう。
    • 体重維持: 算出された推定エネルギー必要量が目安となります。
      体の反応を見ながら調整が必要です。
    • 増量: 推定エネルギー必要量に1日あたり200kcal〜500kcal程度を追加し、高タンパク質食と筋力トレーニングを組み合わせます。
  • 管理のポイント: カロリーだけでなくPFCバランスも非常に重要です。
    現実的な目標設定、記録、柔軟な姿勢、専門家への相談などが継続のコツとなります。

ご紹介した計算方法や目安は、あくまでご自身の体と目標に合った摂取カロリーを考える上での出発点です。
計算ツールなどを活用して手軽に始めることもできます。
大切なのは、算出した値を参考にしながら、ご自身の体の声を聞き、食習慣を意識的に改善していくことです。

この記事が、あなたが健康的な体づくりや目標達成に向けた第一歩を踏み出すための一助となれば幸いです。

免責事項: 本記事に記載されている情報は、一般的な知識を提供するものであり、個々の健康状態や疾患に対する診断、治療、予防を保証するものではありません。
栄養摂取に関する具体的なアドバイスや、健康上の懸念がある場合は、必ず医師や管理栄養士などの専門家にご相談ください。
計算結果はあくまで目安であり、個人差や計算式の違いによって変動する可能性があります。

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